納品事例:006 広島県福山市HPからのお客さまからのご依頼

お子供の成長を祈念する行事で使う木札を納品しました。

こちらが完成品の使用時の写真です。

お隣福山市では有名な一宮さんという氏神様を祭る神社では7年ごとに「奉納式年祭」と言われる行事が行われるそうです。そこではその7年のうちに生まれたお子さんの成長を祈念して米俵やお供え物と一緒に名前を書いた木札を供えるのだそうです。その時に使う木札を作ってもらえないかとご依頼を頂きました。個人名なので隠してますが、色を付けてあるところにお子さんのお名前が入ります。

昔お父さんがこの行事で使われた当時の札を見本に持ってきていただいてその場で採寸し文字を入れる位置の希望を聞いたりしていくつか案を出してその中から一番気に入ったものを選んでいただき、レイアウトを確定した後、使う素材の相談や寸法のちょっとした修正などを経て無事当日を迎えられたそうです。

いつもと違うモノづくりの中で見えてくる奥深さ

普段90度とか45度とか頑張って五角形くらいの角度しか扱わないんですが、今回の札本体の幅が微妙にすぼまってて屋根の角度も110度という普段使わない角度だったもので何かと気を使いました。

なんでも女の子の札はきれいな長方形だから一宮さんで頼んで作ってもらえるけど、男の子のは多角形だし屋根もあるからという理由で作ってもらえないんだそう。それはそれでお客さんは困っちゃいますよね。。。

なぜ豊田産業に白羽の矢が立ったのかと聞いてみると、ちょうど今回行事に参加するお子さんの出生のお祝いに弊社のおいたちの小箱をもらったことで知ってくださっていたそうです。ご縁ってありがたいです。

印刷面のレイアウトなど細かく希望に沿って貰えて良かった。他では作れないと言われたものを対応して貰えて助かった


お客様からこのような感想を頂いて作った私たちも一安心でした。

ちなみに今回はヒノキのいい材料があったのでそちらを使わせていただきました。厚みを規制するためにカンナで削った表面はそれはいい匂いがしました。