納品事例001:広島県東広島市 すざわ果樹園様/ぶどう箱(化粧箱)
生産数の限られたぶどうのための箱を製作しました
東広島市にある、すざわ果樹園様のとっておきのぶどうのための化粧箱をお作りしました。生産数の限られた希少なひと房を納めるための、まさしく特別な箱です。
可愛らしい角の取れたラベルは、高級感の中に愛らしさを感じさせてくれます。
今回は、すざわ果樹園様を訪問させていただきましたので、レポートさせていただきます。
宝石のようにぶどうを丁寧に収納します
斜めに切られた化粧箱は、当社 豊田産業製の桐箱です。そこに白い布を敷き、ひとふさひとふさ丁寧に袋に入ったぶどうが納められます。
希少なぶどうは果物、食べ物ですが、宝石のように扱われていました。きっと美味しいですし、口にした人は幸せになると思いました。
茎につけられたキャップは鮮度保持のため
木工とは全く違う世界の果樹栽培。そこで不思議なものを目にしました。このキャップです。
これは、鮮度保持のためのキャップだそうです。胡蝶蘭など貴重な花の切った茎を保護して鮮度を持続させるためによく使われていましたが、現在はぶどうの鮮度保持にも利用されているようです。
海外への輸出用に利用されることはあっても、国内に流通するぶどうでこれを利用しているのは数少ないそうです。
それほどまでに手間隙をかけているということがわかり、たいへん勉強になりました。
お客様のご紹介
すざわ果樹園
〒739-0266 広島県東広島市志和町奥屋1713