納品事例003:東京都杉並区 有限会社エバリッチ様/パンで作るおせちの重箱(耐水性)

パン教室で使うパンで作ったお節のための重箱

パンの重箱

パンの重箱という驚きの製品のための、木箱をパン教室にお納めしました。

そもそも吸水性が高い桐材を使っていますので、耐水性を持たせるための安全性の高い塗装を施しています。

パンですか?と言いたくなるほど、なにより見た目が驚きです!

 

蓋はカギ蓋、底はベタ底

ベタ底とは、木箱の組み方で、底に本体を糊付けする方法です。言い換えると、底の板の上に側面の板を置いて接着するものです。

 

レーザーでロゴを入れています

レーザー加工

レーザーで不揃いな四角の入ったロゴを焼いています。レーザーは微小な加工も得意で、焼印のような趣のある、かつ繊細な加工が得意です。

 

45°で交わる留め組

留組み

留組み(とめ組み)とは、写真のように、木の組み方のうち、端を45°で交わらせて組む方法で、横から見ると木口面が見えないため、角を美しく見せることができます。箱の中でも繊細さを全面に押し出すことができます。