跳び箱小物入れが出来るまで:001
跳び箱小物入れが出来るまで
さて、HPも新しくなり心機一転ということで豊田産業の大人気商品である跳び箱小物入れシリーズについて、改めて記事を書いていきたいと思います。
一口に跳び箱小物入れと言いましても、その製造工程は多岐にわたり、寸法切りはもちろん、箱を組む、重ねて跳び箱の形に整える、マット部分は帆布の縫製からやってますので、全工程を紹介するにはそれなりのボリュームになると思いますのでお時間がある時にお付き合いくださいませ。
跳び箱らしい傾斜をつける
加工前の本体はこんな感じでかくかくしてます。
いかにも箱をスタッキングして重ねましたよーという感じです。それをこのまま重ねた状態で機械で刃物にかけていきます。
別の作業台で組み立てられプレーナーまで連れていかれている様子
ちなみに跳び箱小物入れの本体の組立、仕上げ、塗装は何を隠そう豊田産業の代表取締役社長が一任されています。昔からの職人気質で細部にまでこだわりを持って作っています。
プレーナーで傾斜を付けられている跳び箱小物入れ
細かい設定などは公表できませんが(念のため)、こんな感じで機械にかけられてかくかくしたところがなだらかなというか、きれいな斜めの線になり、跳び箱の形になります。