高校生のインターンシップの受け入れをしました

地元の高校の学生インターンシップの受け入れをしました

インターンシップ(企業実習)を通して、高度な技術・技能を体験することで、実践的な技術・技能と作業現場で必要な安全対策について習得させるとともに、自分の職業適性や将来設計について深く考える契機とし、勤労観・職業観の育成を図ることを目的とする 

という考えに基づいたインターンシップを会社始まって以来初めて受け入れさせていただきました。

人に伝えて初めて感じる事がある

今回来てくれたのは高校2年生の女の子。

高校二年生と聞いて始めこそ身構えていた私ですが、実際に会って話をすると本当に真面目で素直な感じのいい子でした。豊田産業は毎年地元小学校のキャリアスタートは受け入れていて教えることは初めてではないですが、相手の年齢が違うと伝える内容も違うし、してもらう作業の内容も違います。

高校で学んでいる内容を聞いてそれから大きくそれない様な作業をしてもらったり、跳び箱のマット打ちなど豊田産業ならではの作業をしてもらってみたりと、難しすぎず簡単すぎずやりがいを感じてもらえるような内容で意識して取り組んでもらえたと思います。

マットラボにて跳び箱のマット打ち作業

跳び箱の検品梱包担当者について最後の仕上げ作業中

今回のインターンシップは初めてのことで会社にとってもとてもいい経験になったと思います。事前に社内で共有することで社内のみんなが自分の仕事なら何を振れるかと考える機会にもなったし、外部から人が来ることでちゃんとしなきゃという意識も出てくるし自分が実際教えることで日頃の自分の仕事と向き合う機会にもなったと思います。

何より地元の学生さんの未来を考える手助けが出来たことがとても嬉しかったです。

来年もこの機会があればぜひ手を挙げたいと思うし、今回の経験で学生さんが少しでも豊田産業に興味を持ってくれたらこれ以上のことはないと思いました。