跳び箱小物入れが出来るまで：003　縫製

跳び箱小物入れの隠れた要「縫製」

跳び箱シリーズのこだわりポイントとしてマットの縫製があります。

こちらは岡山県は倉敷市にある、倉敷帆布株式会社様から仕入れた、本物の帆布です。倉敷帆布さんにはイベント限定商品としてロゴ入りの跳び箱小物入れを納めさせていただいたり、長らくお付き合いさせて頂いてます。

帆布の裁断、型書きから自社でしております。

小物入れもですが、難しいのはおもちゃ箱で、文字通り平面から立体を作っていくイメージで、縫い終わりごアイロンをかけて表からの仕上がりを確認してみて失敗か成功か分かります。

一回失敗すると変な折癖や縫い癖がついてしまい、商品として使えなくなることもあります。

何度もトライアンドエラーを繰り返して最近は成功率は非常に向上しております。キレイな縫い線が仕上がったりするとテンションが上がりますね。

ちなみにこの帆布ですが、本物の跳び箱と同じ番手のものを使ってますので、手触りも本物と同じになってるかと思います。

手触りに加えてマットの布の張り具合も本物に近づけるよう試行錯誤を繰り返して今の形になっています。

触るだけで子供のころの感覚が呼び起こされる、なんて体験が出来たら素敵だと思います。

今後は弊社商品を取り扱ってくださっている会社さんの紹介ページも増やしていきたいと思っておりますので近くにありましたら是非本物の感触を味わってみてくださいね。